お見積り・
お問い合わせ

menu

News新着情報

屋根の葺き替え工事にかかる期間って?気になる目安を知っておこう

 

建物の断熱性や耐震性の向上のために行う屋根の葺き替え、
その工事にかかる期間というのは屋根の大きさや勾配によって異なります。

 

また、天気が安定している時期に工事をすることにより、工期の遅れもありません。

 

今回は、屋根の葺き替え工事にかかる期間について解説していきます。

 

葺き替えとは

屋根工事で行う葺き替えとは、古い屋根材を取り除き、新しい屋根材を張る工事を指します。
ちなみに、葺き替えに似た言葉に葺き直しや重ね葺きがあります。

 

葺き直しは古い瓦をいったん取り外して下地補修などをした後、古い瓦を戻す工事になり、
葺き替えよりも費用を抑えたい場合に行われます。

 

重ね葺きは、古い屋根の上に新しい屋根を重ねて葺く工事を指し、カバー工法とよばれています。
軽い屋根材に施されている工法です。

 

屋根工事の基本工程とは

一般的な屋根の葺き替えを例にしてご紹介します。

 

作業の着手から撤収までの工程ですが、
屋根の状況(劣化)次第で工期が伸縮するので目安と捉えておきましょう。

 

まずは、足場の組み立てですが、所要期間は約1日がかりです。
原則、2m以上の高所作業で足場が必要になります。

 

また、足場の費用も意外と高めですので、屋根工事と同時に外壁塗装を行うこともあります。
次に、古い屋根材の撤去です。所要期間は約1日程度です。

 

屋根材と瓦を引っ掛ける桟木を撤去します。

 

下地の張り替えから取り付けまで

屋根の下地になる板の傷み具合によって作業内容は変わりますが、
既存下地の上に合板を重ねるだけなら所要期間は約半日程度です。

 

次にルーフィングという工程ですが、所要期間はこちらも約半日程度かかります。

 

下地の板の上にゴムアスファルトなどの防水シートを張る作業になります。
雨漏りをしないための工程で、瓦の隙間から雨が染み込んでも板に水が浸みるのを防ぐ役割を持ちます。

 

そしていよいよ、屋根材の取り付けです。所要期間は約2日程度です。
接合部に防水処理を施しながら取り付けます。

 

このとき、雨樋の取り換えをしたりすれば、それだけ工期が延びますが、
せっかく屋根工事を行うなら、足場を組んでいるため、ついでに取り換えるのが良いでしょう。

 

足場解体や清掃

屋根工事では足場を組むところからスタートし、足場を解体して工事完了とします。
この所要期間は約1日です。周辺も清掃してくれます。

 

また、完了した際と着工する際には近隣住宅へあいさつ回りも行います。

 

屋根工事の工期が長くなる要因

工期が長引く要因も知っておきましょう。
屋根の葺き替えにかかる期間は、屋根の大きさ、状態によって変わります。

 

例えば、屋根の形状が特殊である場合や、屋根の下地が劣化している場合です。
さらに慎重にならざるを得ないために期間が長引きやすいのは、隣家との距離が狭い場合です。

 

屋根工事では近隣トラブルにつながらない配慮が必要になります。
騒音問題はもちろん、屋根から物が落下することもあります。

 

屋根工事を短期間で行うには

一般的な葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去しなければなりません。

 

そこで先にあげたように、既存の屋根材の上から防水シートを張るカバー工法を行うことにより、
屋根工事そのものを短くできるケースがあります。

 

スレート屋根や金属屋根の住宅に向いている工法になるので、検討してみてはいかがでしょう。

 

まとめ

屋根工事では業者の技術だけでなく、屋根の大きさや状態によって工期が延びたり、短縮されたりします。

 

また、状態が良い場合には費用をかけないカバー工法もおすすめできます。
業者と相談の上、どれくらいかかるのかを聞いておきましょう。
目安としては約1週間程度かかります。

 

南大阪のリフォーム、リノベーションはTOYOKENにお任せ下さい。


会社名:TOYOKEN(トヨケン)

住所:〒597-0033大阪府貝塚市半田2丁目10-9

TEL:072-425-0752 
FAX : 072-425-0753

営業時間 : 9:00~18:00 定休日:日・祝日

対応エリア:貝塚市を中心に岸和田市・泉大津市・和泉市・泉佐野市など

《 業務内容 》
リノベーション/水回りリフォーム/内装リフォーム/店舗リフォーム/外壁塗装・屋根工事/外構・エクステリア

pagetop

Copyright TOYOKEN All Rights Reserved.