お風呂リフォーム時の注意点
新築当時やリフォームしてきれいだったお風呂は、長い年月が経過すると老朽し傷みが表れます。
傷んでいる部分がさらに拡大され安全面に響くので注意が必要です。
きれいなお風呂は気分が良く、入浴中リラックスできます。
家族が安心して入浴するために、老朽に気がついたらリフォームを検討しましょう。
1.リフォームは従来工法とユニットバス工法がある
お風呂は大きく分けると従来工法とユニットバス工法の2パターンあります。
従来工法はタイルを使用した古いお風呂というイメージがありますが
最近の従来型はに費用はヒノキが使用されていたり、
滑りにくく湿気が残りにくいタイルを使うなど進化しています。
ユニットバス工法は壁や床、天井、浴槽がセットになっていて現場で組み立てられます。
一体化されているため気密性が高くなるのがこのタイプの良い点です。
小さなスペースで設置できるのが強みで集合住宅で利用されることが多かったのですが
最近は一戸建てでもこの工法が選ばれています。
また、つなぎめのお手入れがめんどうな従来工法に対し、こちらはつなぎめの掃除が楽になります。
従来工法とユニットバス工法、それぞれにメリットとデメリットがあるので
リフォームをする時はそれらを踏まえて選定すると良いでしょう。
2.リフォーム時の注意点
ユニットバスからユニットバスの工事は大がかりになることはあまりなく
比較的工事費用も安くなりますが、従来工法からユニットバス工法にリフォームする場合は高くなる傾向にあります。
従来工法の場合は撤去するために解体が必要になり
そのための工事費用がかかるのが一般的です。
解体したものを処分したり何かと出費が増えます。
また、お風呂を脱衣所の床の高さに合わせる必要があるので、そのための工事費用もかかります。
ユニットバスからユニットバスにする場合は
一体化されたお風呂のパーツを撤去して新しい商品を設置するだけなので、工事費用が安く抑えられます。
お風呂のリフォームの際配管の移動が必要なケースもあるので要注意です。
配管の移動が必要ない場合は比較的費用を抑えられますが、移動をする工事に関しては大がかりになります。
工事の費用が高くなる上に期間も長くなると考えましょう。
また、配管など見えない部分は撤去して傷みが分かります。
傷みがひどい場合はそれを修復するための費用が追加されるケースもあるので、わきまえておきましょう。
3.セットでおこなうとお得になることも多い
お風呂のリフォームをする時は、業者をいくつか選んでそれぞれで見積りをしてもらうのが基本です。
見積りをした際、内訳をチェックしてみましょう。
内訳は工事の流れが分かるように記載されていると丁寧な印象です。
養生、商品の番号、工事にかかる費用など1つ1つ見ておきましょう。
また、浴室のリフォームを多くおこなわれているか、実績が分かれば確認しておきましょう。
施工例がある場合は要チェックです。
キッチンやトイレなど水まわりはお風呂と同じように老朽します。
同時にリフォームをするとセット価格でリーズナブルになることも多いので、
キッチンとトイレの老朽が気になる場合はトータルでリフォームを検討すると良いでしょう。
きれいだったお風呂も長い年月が経つと老朽し傷みが表れ始めます。
傷んでいる部分を放置すると安全性に響くこともあるので、リフォームをしましょう。
工事は従来工法とユニットバス工法の2パターンあります。
それぞれの特徴を知って選定しましょう。
また、傷みが激しい場合は工事が大がかりになることもあるので注意が必要です。
また、トイレやキッチンをセットでおこなうことで費用が抑えられることも多いので
水まわりの老朽が気になる場合は同時にリフォームをすると良いでしょう。
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