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屋根の形と素材の種類

 

屋根にはさまざまな形があり、使用される素材によって耐久性も異なります。

見た目で選ぶのも悪くありませんが、耐久性や強度も忘れてはいけません。

マイホームやリフォームをする際は、

事前にそれぞれのメリットとデメリットを知っておくと良いでしょう。

 

 

1.屋根の素材の種類

屋根の素材は種類がいくつかあり、代表的なのが粘土やセメント、化粧ストレートや

トタン、ガルバリウム、アスファルト、瓦です。

粘土は昔から使われていた素材で、耐久性が高く崩れにくいという利点があります。

耐久年数は比較的長く約50年くらいです。

セメントは粘土ほど耐久性は高くありませんが、頑丈で破損しにくいのが良い点です。

耐久年数は約30年くらいです。

化粧ストレートはポピュラーな素材で、多くの場所で用いられています。

バリエーションも豊富で、たくさんあるデザインから選択できるのも魅力です。

耐久年数は粘土やセメントより低く約20年から25年程になります。

トタン屋根は最近一般家庭ではあまり使用されなくなりましたが、

リーズナブルな費用がメリットです。

ただ、耐久性が約10年程と短く、

安心して暮らすためにメンテナンスや定期的なリフォームは欠かせません。

ガルバリウムは最近一般家庭で多く見られる素材です。

錆びに強い上に防水性も高く、ほかの素材に比べて雨漏りしにくいのが強みです。

耐久年数は約30年くらいになります。

アスファルトも強度の高い素材です。

費用は高価になりますが、熱に強く耐久性に優れています。

瓦屋根は約50年から100年程と最も耐久性が高く、

割れや破損がない限りメンテナンスは不要です。

 

 

2.屋根の形の種類

屋根の形も種類があり、オーソドックスなタイプ、

デザイン性の高いタイプなど人により好みが分かれます。

それぞれに利点があるので、見た目と機能、全体で考えて選びましょう。

切妻屋根は昔ながらのオーソドックスなタイプです。

外気の影響を受けやすいために、老朽具合のチェックは必須です。

片流れタイプはモダンでスタイリッシュな雰囲気が漂っています。

片側に雨が流れ溜まりやすいというマイナス点もありますが、

雪が積もりにくいというプラス面もあります。

寄棟屋根は耐久性の高さがメリットです。

破損しにくく高い強度を保ちます。

方形屋根も強度が高く頑丈です。

壊れにくい素材で屋根の役割を果たします。

入母屋根は熱に強いのが特徴です。

外気の熱気を受けにくくしてくれます。

越屋根は通気性の面で優れています。

風通しが良く、湿気がこもりにくくなるのが良い点です。

また、デザインやカラーは、住宅のイメージで大きく左右されます。

じっくり比較して慎重に選びましょう。

 

 

3.リフォームは3種類

屋根のリフォーム方法は塗装とカバー工法と葺き替えの3つがあり、

素材や状況、費用により選択します。

塗装はほかの方法に比べると費用がリーズナブルで、

使われる塗料により耐久性と費用が異なります。

カバー工法は既存する屋根の上から新しい素材を施工する方法です。

撤去せずにおこなうのでその分費用を浮かせることができます。

ただ、既存の屋根の傷みが激しい場合この方法はふさわしくありません。

葺き替えは、既存の屋根を撤去して新しい素材を施工するリフォームです。

施工費用は高額になりますが、傷みが激しい場合はこちらの方法がおすすめです。

屋根のリフォームは、既存の屋根の素材と施工する素材によっても費用に差があります。

例えばガルバリウムからガルバリウムにリフォームする場合と

ストレートからガルバリウムにする場合では、ストレートからガルバリウムが高くなります。

 

 

屋根はさまざまな素材や形があり、選び方で耐久性が変わります。

できるだけ安く抑えたい場合はリーズナブルな形や素材、

リフォームの頻度を抑えたい場合は耐久性の高い素材と形を選びましょう。

 

南大阪のリフォーム、リノベーションはTOYOKENにお任せ下さい。


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